【夢の続きが始まりました】石川善一

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。 挫折から22年の時を経て 夢の続きが始まった。 元、学童保育指導員シンガソングライター。 ノンフィクション自伝小説

【 バイクと恋人 】( 歌詞付き )

2000年、歌手デビューが決まった直後、
まさかのレコード会社倒産。
挫折から22年の時を経て、夢の続きが始まった。
オリジナル15曲が世界配信。
現在52才。

作詞作曲:石川善一



作詞作曲:石川善一 【バイクと恋人】 エピソード付き #平凡 #空想 #作詞 #トピックス #小さな喜び #高校時代 #バイク #授業 #うわの空 #ささやかな幸せ #ファミレス #オリジナルソング



【 バイクと恋人 】


君の事一日も忘れた事はないよ
うかべると絶え間なく広がり続けて
授業もうわの空なんだ
あの頃を上回る幸せなんてないよ
僕達がただ待ち合わせる為だけに
休まず通った教室
このバイクで2ケツして映画に行った時
背中に伝わる温もり
わざとエンブレかけたんだ


遠く離れても心はそばに居るよ
転校先でも元気でいます と
懐かしいあの丸い文字
卒業したらこのバイクで
すぐに君の事を迎えに行くよ


安いアパートだけど僕らの愛の城
やがて二人の間に生まれた新しい小さな家族
今はあのバイクも軽自動車に変わって
たまにレストランに行く平凡な日々
幸せを噛み締めながら
写真のバイクがこの恋を運んでくれた事
興味深く聞いてたおまえは身を乗り出して


いつか叶えたいバイクを買い戻して
まっすぐな道をそれない様に更なる未来を運ぶ
もう少ししたらあのバイクに
同じようにおまえも乗せてあげる
愛する人とあのバイクで
素晴らしい明日へと進んで行くよ



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