【夢の続きが始まりました】石川善一

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。 挫折から22年の時を経て 夢の続きが始まった。 元、学童保育指導員シンガソングライター。 ノンフィクション自伝小説

「 夢の続きが始まりました【第四十一章 (クリスマス会パート2) 】」

2022/12/22
石川善一52才です。
 
22年前の児童館クリスマスコンサートの映像です。
 
オファーをくれた児童館で打ち合わせをした日、
高校生ボランティアに会いました。
ノリのいい子たちで、すぐ仲良くなりました。
当日はゲームを担当してくれます。
 
私は「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを
ポップ調に仕上げた伴奏のテープを持って行きました。
最初は自分のオリジナル曲はやらないつもりだったんです。
 
児童館の先生はオファーのきっかけになったタウンニュース
【第二章参照】を持ってきて高校生に見せると、
そこに書かれた「デビュー一歩手前か」…の記事に
「聴きた~い!!!」と、チヤホヤ (*^_^*) 
車にあったカセットテープを聴かせると…
「本格的な熱唱を聴かせるのも子供にとって良い教育だと思います (^o^) 」
そんな意見をもらったので【今だけがあればいい】を歌う事に決めました。
 
私は、歌い終わったらクイズを出して何か商品をあげたら
盛り上がるんじゃないか…と提案。
児童館の先生は、「折り紙で金メダル作ろうよ」… (^o^)
皆で作ったメダルの真ん中には【金】ではなく【石】と書きました(笑)
「欲しがるかなぁ…コレ…」…
高校生は「私が子供だったら欲しいと思いますよ (^o^) 」
 
そして…【今だけがあればいい】を歌い終わった後が
メダルがもらえる【大チャンスタイム】(笑)
「今の歌の中に【きみ】という言葉は何回あったでしょうか?」
はいはいはいはいはいはーい!!!
…子供達…欲しがりました(笑)…可愛いですね。
 
児童館の先生にも高校生にも
レコード会社が倒産してデビューが危ういという話はしませんでした。
実はバタバタしていて落ち着かない時期だったのですが、
クリスマスコンサート当日、
子供達の笑顔を見て悩みから少し解放されました。
子供達が私を救ってくれたんですね。
本当に楽しくて嬉しくて…
タイトル通り、【今だけがあればいい】…と思えた1日でした。



石川善一 児童館クリスマス会パート2 ( 2000 12 16 )【今だけがあればいい】


●今だけがあればいい
 フルバージョンはこちら↓



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