【夢の続きが始まりました】石川善一

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。 挫折から22年の時を経て 夢の続きが始まった。 元、学童保育指導員シンガソングライター。 ノンフィクション自伝小説

「 夢の続きが始まりました【第六十九 (絶頂) 】」

2023/3/15
石川善一52才です。

【今だけがあればいい】を歌う23年前の私です。
29才でした。
渋谷にあるライブハウス「TAKE OFF 7」での模様を
15秒に編集したのでお付き合い下さい。
 
このライブ、デビューが決定した直後で希望の絶頂。
まさに【今だけがあればいい】と思っていた時です。
いくつかのレコード会社が共同で開催したライブで、
近々デビューする歌手を業界関係者にお披露目する…みたいなライブでした。
10組が出演しましたが、ゼリリリアス派【第二十二章参照】
がいたかどうかは分かりません。


私は今も昔も、自分が歌っている顔が嫌いで、
この頃はまだイケメンだったし(ココ笑う所ですよ)、
表情が崩れないようにしなきゃ…と思っていたのを覚えています。
 
レコード会社の企画なので、
出演者の知り合いは10人まで無料で招待できました。
学童保育を退職し、夢一直線だった私ですが、
手紙をくれる生徒には、ちゃんと返事を書いていました。
今度こんなライブがあってイッシー、頑張ってくるね (^o^)…。


すると…
行きた~い!!…と親にせがむ生徒がいて、
子供4人&保護者1人が応援に来てくれました。


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申し訳ないことに歌ったのは2曲だったかな…?
たったそれだけの為に、
1時間以上もかけて駆けつけてくれた生徒にウルウル。
花束までくれました。
もらった花は大事にお世話。
枯れてもゴミ箱に捨てるのは忍びなく、
近所の家庭菜園をしてるおばさんに
「コレ肥料として使えない?」…と声をかけ、土に帰しました (^o^)


このライブの後ですね … レコード会社が倒産したのは (>_<)
 
手紙をくれたエリリンは、当時小学2年生。
計算すると今年31才です。
イッシーは何でTVに出ないんだろう?…と思っていたはずですが、
今なら分かってくれますよね。


*【今だけがあればいい】フルバージョンはこちら↓



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