【夢の続きが始まりました】石川善一

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。 挫折から22年の時を経て 夢の続きが始まった。 元、学童保育指導員シンガソングライター。 ノンフィクション自伝小説

「 夢の続きが始まりました【第八十三章 (プレッシャー) 】」

2023/5/2
石川善一52才です。

音楽で世に出たいと思っている若者は多いです。
そんな中ツイッターで、たまたまLさんのツイートを読みました。
アイコンはアニメで、顔は分からないですが、曲が今風で声も若い。
おそらく20代の女の子でしょう。
彼女は、
「作曲楽しいけど…息苦しさもあって…やりたいけど辞めたいような…」
 ………………………………………          
私には言いたいことが分かりました。
きっと【生みの苦しみ】なのでしょう。

私は彼女にメールしました。
「1曲作ると満足感は大きいけど次の曲作りに焦ったり、
    プレッシャーになるんじゃないですか?」
 
Lさんはその通りだと言いました。
「才能ないのかなぁ…。」
「向いてないのかなぁ…。」
           
「僕は11年で、作った曲は20曲くらいですよ。」
「プレッシャーにならないように意欲がわいた時に
  楽しみながら作る…そんな感じでいいんじゃないでしょうか (^o^) 」
 
彼女はふっきれたようです。
52歳の私の経験が役に立ちました。
 
今ではお互いのフォロワーです。
Lさんは今も楽しみながら自分の歌をツイートしています。
 
【生みの苦しみ】って結構しんどいプレッシャーです (>_<)
私も「夢の続きが始まりました」を書かなきゃ…と思って
何も浮かばない時は苦しいです。
でも不思議と舞い降りてくるんですよね…
アッ…あのエピソードを書こう (^o^)
舞い降りる時が仕事中だったり運転中だったりすると、
早く書き留めたいのに~ (>_<)と、焦ります(笑)
 
●やりたいけど辛さもあるからどうしよう…●
……そんな負荷を取り払い、
’’ 安定した状態 ’’  を保とうとする(戻ろうとする)傾向のことを
【ホメオスタシス】といいます。
例えば、気温が高くなる → たくさん汗をかく → 体温を下げようとする …
のような事です。
Lさんは音楽活動したい → うまくいかない → やめて楽になろうかな。
 
ホメオスタシスという傾向は誰にでもあるのです。
それを突き破った時に次のステージへ進めます。
 
皆さんも頑張っている事で苦しくなっても焦らないで下さい。
いっそやめてしまおうか…と思う前に、
割り切ってひと呼吸です (^o^)
 
芸術、スポーツ、たくさんの夢。
挫折しないで下さい。
やめるなら、ギリギリまで頑張って、
やりきった晴れやかな達成感を得てからですよ (^o^)
挫折からのホメオスタシスだと、
私の22年みたいになっちゃいますからね (>_<)
 
私は今、ホメオスタシスに逆らっています。
次の投稿を早く書かなきゃ…というプレッシャーで必死な反面、
楽しんで書いている自分もいます (^o^)
疲れていても寝不足でも頑張る。
なぜなら、「夢の続きが始まりました」は52才の私にとって、
自分が輝ける最後のステージだと思っているからです。



 


#生みの苦しみ #ツイッター #音楽家 #フォロー #音楽活動 #やめたい #焦り #おっくう #才能 #向いてない #意欲がわいた時 #楽しみながら #ホメオスタシス #次のステージ #達成感 #必死 #シンガーソングライター #オリジナル曲 #プレッシャー

×

非ログインユーザーとして返信する