【夢の続きが始まりました】石川善一

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。 挫折から22年の時を経て 夢の続きが始まった。 元、学童保育指導員シンガソングライター。 ノンフィクション自伝小説

「 夢の続きが始まりました【第七章 (分岐点) 】」

2022/8/3
石川善一51才です。


若い頃作ったオリジナル曲が15曲、音楽配信サイトで配信されました。
その中の 【今だけがあればいい】 という曲が私の分岐点でした。
1998年に作りました。
 
2000年にセンチュリーレコードから
発売されたオムニバスアルバム【心音002】に収録されたのがこの曲です。
【第二章参照 】
 
あの時シングル発売されていたとしたら…
違う人生だったかもしれません。
 
世の中には何事もスムーズで、願いが叶う人がいます。
遠回りしかできない人もいて、
叶うかどうかも定かでない人がいます。
 
私は後者。
でも遠回りした事で得たモノがあるんです。
仕事でミスした時、日付けが変わるまで一緒に残業してくれた仲間。
夜中にミス(遅れ)を取り返した時、笑い合った事。 
… 人のありがたみ … 恩義 … 友情。 
そして、一人では何もできないという自分の弱さ。
挫折を知る事で、得られた優しさ。
 
そんな様々な経験が新たな人格を形成し
今の私になったのなら遠回りも悪くない。
だからこそ苦労もそこそこの当時ではなく、
今、この曲を発信できて良かった。
 
皆さんはスムーズですか?
遠回りですか?
どちらも、あなたならではの物語であり、
唯一無二の最高の人生だと思います。
 
この曲で勝負するのは22年ぶりで2回目です。
反応が…怖くもあります。
22年前はラジオにリクエストするか
CDを買うしか聞いてもらえるすべがありませんでした。
今は YouTube がある。
想いはFaceBookに発信できる。


この曲は【心音002】の音源ではなく
他の曲同様、自身のオリジナル音源です。




今だけがあればいい


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